【nail】アクリルで亀裂補強

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最悪です。亀裂入りました。




化粧ポーチに入れたラブクロムケースの紐がファスナーに噛んで、それを外すために爪をこれでもかと使い(使ったらアカーンのはわかっている…)必死に紐を解いた結果…haanyaの左親指(の爪)が犠牲になったのだった…。

しかもそれをやったのは職場で、朝でした。

(朝から職場で何をやっとるんじゃということはスルーしてちょ…)

最悪中の最悪です。職場、朝、しかも親指……。

すべてのコンディション、悪すぎ…( ノД`)





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ということで直していきます。

なんとかその日一日堪えて、いつも通り職場でキーボードを叩きましたが、帰宅後トイレから出るときにアウツッ…!!

毛糸のパンツに引っかかってめっちゃ痛いし、何やったら亀裂深くなったし、毛糸挟まった……。

アウツすぎる…。

8時間のPC労働の後にネイルをするのは私にとってかなりの苦行

(例え一本でも…。なぜなら目と集中力のライフが0…)

が、こればっかりは捨て置けない問題です。

亀裂と虫歯は放っといても直らないのです。。(名言風…)









ということで頑張っていきます。
前置きが長くてすいません。
ほんとにショックだったもので…

でもネイルをされている皆さんはきっと経験、ありますよね。


流血することもあるので(炎症している状態のときのリペアはすごく染みます💦)、亀裂が入ったらできるだけ早くサロンにいくか、自身でリペアする、それも難しい時は亀裂がそれ以上深くならないように絆創膏だけでも貼りましょう。(そう、誰かさんの様にめんどくさがらずに…🐷)






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私は普段クリアジェルを乗せていますので、オフした状態からスタートしています。

亀裂があるとアセトンが染みる可能性があるので、亀裂がある際のアセトンオフは注意です。

まずはジェルを乗せる前と同じ様に表面をサンディングします。ファイルが亀裂にひっかりやすいので注意。

っていうか…何するにも注意ですね、亀裂が入ると。

それくらい、爪って結構大切な皮膚の付属機関です。

人間の痛覚を感じるNo.2が爪と指の間らしいですよ。


(カイジの一条の…有名なあれです)


ちなみに1位は歯。


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180Gのファイルとスポンジで表面を整えたら、通常ジェルを乗せる前と同じ様にエタノールでふき取り

→プレプライマーを塗布し、爪の表面の水分・油分を除去していきます。

亀裂には隙間ができない様にできるだけぴったりとくっつけて割れる前の爪の状態に近づけます。

ツイザーやウッドスティックなどの先端が細いものを使うと扱いやすいです。


上手く整ったらグルーを乗せます。
これ、亀裂の状態によっていは隙間開いてると染みます。

注意しながらたっぷり目に塗布。
あとで表面を整えるときにサンディングするので、それを考慮して多めにのせます。

指の腹の肉を下げてサイドの側面にもしっかりグルーを塗って、同じところからの割れを防ぐようにしましょう。






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グルーを多めに塗ったのと、寒いと乾きにくい為、アクティベーターを使用します。


アクティベーターとは直訳すると「活性剤」のこと。
グルーの接着剤としての働きを活性化させて、硬化の促進をする効果があります。

要は固まるスピードが速くなるんですね。

ただ硬化を促進させることによって化学反応で熱が生じる為、爪が薄い方や深くまで亀裂が入っている方は熱さを感じます。

一気に大量に吹きかけるのではなく、少量ずつ、お爪から離して満遍なくスプレーしてくことで多少対策ができます。





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乾いたかどうかの確認にはウッドスティックを使うのが◎

指で触ると固まりきっておらず指に付着したり、せっかく綺麗にのせたグルーの形がデコボコになってしまう可能性があるからです。

グルーが完全に乾いたらグルーを乗せたところとその境目を馴染ませる為、再度サンディングをかけていきます。

はじめと同じ、180Gのファイルとスポンジを使用します。

大まかにファイルで削った後に→スポンジで更に表面を整えていくという順番がセオリー。

ファイルをかける際はせっかく乗せたグルーを削りすぎてしまわない様、注意。




いらない力が入らない様にファイルは軽く持ちます。

しかし凹凸が残らない様、なるべくフラットに整えましょう。

爪の平面ではなくカーブが入っているので、カーブに合わせて沿わせながらファイルをあてると良いです。

(※平行に削ってもいいですが、表面に角を残すのはNGです)





グルーの光沢もなくなるまでサンディングをかけたら、再度拭き取り→プレプライマー(水分・油分除去)塗布。

ここまでで工程としては半分くらいですね。
いやあ…リペアって大変だ。


なるべく割らないようにしたいものですね…(それが意外に難しい)





シルクにラップ、ジェルやチップなど色んな亀裂補修方法がありますが、今回は私が主に使用しているアクリルを使ったリペアをしていきます。

なんだかんだ強度が高いんでね…。
この方法、歯医者さんで入れ歯や仮歯を調整するときに使うもの・方法と同じなんですよ~。

入れ歯や仮歯の調整に使う“即時重合レジン”という道具は、スカルプチュア”と呼ばれる、爪の長さを足す技術に使われます。

呼び方は違いますが、“スカルプチュア”と歯科で使用される“即時重合レジン”の素の素材は同じだそうです。

そりゃ固いわ!って納得ですよね。





ということでやっていきます。

アクリルリキッドを専用の容器に入れてそこにスカルプ用の筆をつけ、アクリルパウダーを適量取り、ミクスチュアを作っていきます。

今回はスカルプの長さだしやパーツを作るわけではなく、亀裂部分にのみ使用していくので、かなり小さなミクスチュアになりますね。



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このリキッドとパウダーの配分は、日常的にやってないと忘れる…というかミスります。

現にこの時の私は半年ぶりくらいのリペアなので、何度かミクスチュアを取り直してますね。

この配分に関しては完全に慣れの問題になるので、アクリルでリペアしたい!スカルプしたい!って方はひたすら練習、しましょう。(笑)

私もひたすらに廃人の様にアルミホイルの上にミクスチュア(パール大)を作り続けた学生時代がありますよ…(笑)(でも意外と楽しかったりするw)

ちなみに気温によっても硬化スピードが変わるのですが、この日は寒かったので固まるの遅かったです。




先ほどグルーを乗せてサンディングをかけている部分の上に敢えて柔らかめ(リキッド多め)のミクスチュアを置いて、触りすぎないようにグルーより少し大きめの範囲に広げていきます。

乗せたいところ、今回でしたら亀裂部分をリキッドをつけた筆で慣らしておけば、少し柔めのミクスチュアでしたら置くと自然と広がってくれます。

(スカルプの長さだしや3Dパーツを作る際なんかはもっと固めのボールの様なミクスチュアを作りますので、その場合はそこまで広がりはしないです)

亀裂の線が入ってる部分は厚めに、その周りはフラットめに。
量を調節して何度か繰り返し乗せていきます。

ミクスチュアは自然硬化を待ちます。厚みと気温によりますが、完全硬化するまで結構時間がかかるのでその間にどこかに当たって形が崩れない様に注意します。

時間をおいて、見た感じで固まってきたなと思ったら、ウッドスティックで軽く叩いて感触や音で確かめていきます。





「ふにっ」という感じから「カン!」としっかり、わかりやすく音がする様になるので、そうなると硬化完了の合図。

グルー同様、表面を整える為、ファイルとスポンジファイルを使いサンディングをかけます。

グルーとは違ってミクスチュアはもろに厚みが出ます。

ネイルのフォルムを崩さない様にまたカーブに合わせて形を整え、削っていきます。

触った時にボコボコのところが残らない様に気を付けましょう。

今回は左側から亀裂が入っているので、左端にミクスチュアで厚みを作っていることになりますが、このまま何も考えずに全体的に削っていると、左に末広の形に仕上がって不格好になってしまうのでお爪の縦のラインにファイルをかけたりして調整してあげて下さいね。

























あとは通常通りのジェル工程をして…



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復活!




















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しんどかった…(笑)


一度亀裂が入るとリペアをしても同じところから割れてきやすいもの。

ですので2度と同じ過ち(亀裂w)を繰り返さないように…!

との思いで挑んでいるのでhaanyaのリペアは通常より頑丈めですが、なにかの参考になれば幸いです。






















































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